⑧【2022年6月~現在】

6月

妹(22卒の新卒)が退職。

家の騒動もあって就活がうまく行かずコールセンターに就職した(???)らしいが、
「なんか自分には無理だと思った」という理由で次の職場も決めず4.5月の試用期間だけ働いて退職。
その後2022年いっぱいは無職を続け、2023年からはフリーターに。大丈夫か…?

 

筆者、医者から発達障害の診断書を出してもらい、わざわざ有給を取って役所に行くと
障害者手帳の初回の取得は時間がかかるので、3ヶ月ほど想定してほしい。受け取りも平日しか取り扱ってないので、また有給を取って役所に来てほしい」と言われ驚愕。

発達障害検査もそうだけど、なんでこの世界はここまで社会的弱者に対する認定に際していたずらに時間をかけるのか不思議でしょうがない。

役所も平日しかやってない部署だし、障害がなければ、障害のために使ってきた有給ももっと有意義なことに使えたのだろうと考えると、辛すぎる。

 

 

7月

実家で飼っていた犬が腎不全に罹患。
症状が出たのが遅く、病気が見つかった時点で既に末期・余命数日の状態で、病名発覚から48時間で死亡。


実家が売約。
元の状態があまりよくないのと、父親の親族が依頼した不動産会社が悪名高い業者だったので、思い出の家を安く買い叩かれる。
先述の通りオーバーローンなので、実家を売ったお金は全てローンに充てられ、
それでも250万円ほど出た赤字は父親の両親の資産から支払うことになったらしい。
いくら敵対関係とはいえ、向こうからしてもいい迷惑な気がする…

 

7/31に荷物撤去作業が完了する予定だったが、父親の親族側がこれを守らず、さらに離婚届のやりとりでも一悶着あって来月にかけて揉めることに

 

 

8月

実家の処分の目途がついたことを理由に、離婚が成立。
結局当事者同士の話し合いの場は設けず、離婚届の郵送のやり取りだけで済ませたらしい。


つい5年前まで家族全員同じ戸籍だったのに、
父親→家族全員に家出されて単独戸籍に
母親→結婚前の名字に戻り、単独戸籍に
筆者→家出の際に除籍し、単独戸籍に
妹→母親の戸籍に残留するには家庭裁判所を通す必要性があるので、渋々単独戸籍に
というふうに、今では家族バラバラになってしまいました。


月末には、父親の親族の負担で呼び出した業者が大型の家具などを撤去処分し、実家は完全に空の状態に。


それまで母親・筆者・妹と、母親の親族まで巻き込んで荷物の撤去をしたのに、
全部終わってから「頼んでくれれば引っ越し屋の手配をした」と白々しくメッセージしてきた父親の親族と揉める。

またこの頃実家から無くなっていたWiiについても回答があり、父親が「生活費に困って無断で売った」とのこと。
ただ、2022年時点でのWii本体の買取は500円もしないはずである。この点について何度も問い合わせはしたが、結局回答がなされないまま離婚騒動自体が終結してしまったので、真相は闇に葬られてしまった。
※そもそも回答がここまで遅れた理由も母親お得意の「実家の処分に関して波風を立てて、負担をこちらに押しつけてほしくないから」って主張のせい

さらにその上で父親の親族から「実家の処分に際して実家の鍵を返してほしい」とメッセージがあったが、こちらとしては勝手に家財道具を売られている立場なので無視。

 


筆者、障害者手帳を取得。精神2級くらいかなと思ってたけど3級。

 


9月


筆者、雇用主から転職活動の進捗について聞かれたので、観念した僕はヤケクソになって
①8月に障害者手帳を取得したこと
②公務員を目指していたが、二次障害でうつ状態になり今はもう転職活動をしていないこと
③親が離婚したこと
を公表

 

雇用主の反応
→普段の仕事ぶりを見ていると優秀で、障害によって困っていることはない
→ここ最近の働きぶりを見て、ちょうど給料も上げようと思っていたので上げます(!?!?)
→業務に支障が出るような問題を起こしているわけではないので、発達障害者であることや、転職活動をしていないことをもって現職をクビにすることはしません
出先機関からの評価も高く、手放したくない人材だと思っていた。
→とはいえ公務員志望だと聞いていたので、毎年近いうちにこの職場を離れてしまうのかと思っており、むしろこちらがいつ離職されるのかヒヤヒヤしていた
→そもそも公務員自体狭き門なので、障害の有無に関係なく落ちること自体は仕方ない。面接でたくさん否定されてしんどい思いをしたと思う

→外部の人材育成のスタッフともよく面談していて、今までは近々離職する前提で考えていたのであまり積極的なサポートはできなかったが、ちょっと落ち着いたら資格取得など、進路に合わせてキャリアのサポートができればいいと思っている。(司法書士などを提案された)

 

…とはいえ、既にうつ状態で勉強が手に付かないので、資格取得のサポートされても結果は出せないような気はする。

今後筆者の進路がどうなるかはわかりませんが、もう資格取得なんか頑張れないし、もしそのせいで今の職場を離れることになったら、もう二度と就職できる気がしないのは確かです。

今の職場で評価されていることは喜ぶべきなのかもしれないけど、両親のせいで僕の人生はボロボロに破壊されたのは事実だなあ、と思います。

 


【総括、今後のこと】

話がだいぶとっちらかりましたが、これで5年にわたる離婚騒動や、それに連動して発生したことを書き残しました。

父親とは家出したあの日から一度も会っていません。

母親や妹とは時々一緒に食事に行ったりしていますが、筆者は内心で母親のことを許していません。

一番悪いのがたまたま父親だから黙っているだけで、この女も筆者と妹の不幸に加担しているということを一生忘れてはならないと思います。

 

僕はこの両親のもとに劣った遺伝子を持って生まれてきたことを凄く後悔しています。

僕自身、今後の人生がどうなるのか見通しは全くわからないし、人生をやっていく気力はもうありません。

いざってときに経済的に支えてくれるような両親どころか、実家すらもうありません。

こうして離婚騒動に子どもを巻き込むなら、最初から二人も子どもを作らないで欲しかったとしか言いようがありません。

 

 

・障害について

これを書いているのが2023年1月ですが、ちょうど先日障害年金の手続を社労士に依頼し、今後申請を進めていく予定です。

でも最近発達障害認定される人が増えてきた関係でこういう社会保障の審査も厳しいらしいし、国が信用できなくて辛いです。

この発達障害のせいで一番苦しんでるのは他でもない自分なのに、なぜ何の関係もない、しかも保障について明確に利害関係の立場にある健常者に頭を下げて、健常者目線での審査を通さないと手帳も年金も貰えたりもらえなかったりするのだろうかと、考えれば考えるほど辛いです。

障害者なんて社会や他人に理解されるかされないかが全てなので、
本当にこんなことになるなら身体障害者の方が周りからも支援して貰いやすくて数倍マシなのに、と思うと死にたくなります。